札幌ドーム6時間リレーマラソンに参加しました!

7月3日日曜日、札幌ドーム6時間リレーマラソンに職場の仲間と参加してきました。

そもそも、その日はコンサドーレの函館開催の日だったのですが
仕事の関係で函館まで足を伸ばすのは難しく
ちょうどそんなタイミングに職場の後輩から一緒に参加しませんかと誘いを受けて、
参加する形になりました。
ルール上、スタート時間に全員が間に合わなくてもOKってのがありがたかったですね。
仕事の関係上、遅刻しても構わなかったんで。

結局、仕事は朝早く出勤することで
みんなと一緒にドームに向かうことにしました。
8時頃には札幌ドームに着きましたね。
ドームの駐車場は1000円で事前販売されていて、普段のサッカーや野球の試合の時の2500円に比べたら大変お得なので利用しない手はありません。

ドームの中に入ると
すでに客席は多くの参加者で埋め尽くされていました。
観客席が参加者の控え室及び応援席を兼ねていますので
そこにチームは陣取りました。

8時半まではコースの試走が可能で、
8時半からはアジア冬季大会の告知を兼ねたファンランもあったのですが
時間的に余裕はなかったんで
そちらには参加せず、準備をゆっくりと。

我がチームは7人編成で、6時間の部に参加です。
あと、42.195kmの部もあり
エントリーはそちらのほうが多かったようですね。
まぁ、6時間の部はフル以上の距離を走ることになりますし
42.195kmの部のほうがハードルが低いということもあるのでしょうか。

普段からランニングしてて大会等の参加経験があるメンバーが自分を含め5人
普段のランもそれほど、大会も初めてというのが2人の構成。
1周2kmをkm5分ペースで走れば1時間6周。
6時間で36周、去年の結果を見ると
それでほぼ100位あたり。
大まかにそれ位を目標にと事前には話していました。

コースは
アリーナ内にスタートゴール、リレーゾーン。
オープンアリーナ(サッカーピッチを太陽光の下で養生してるエリア)を通過
コース内唯一の上り坂、傾斜7度で50mほどの上り坂(オープンアリーナの搬入口)を上り
駐車場を通って、ほぼ折り返し地点に給水給食エリア
サブグランドの裏を通って
そこからはダラダラと下り坂が2.300mほど。
ドームの搬入口から再びアリーナ内へという感じ。

参加者が1万人近くということもあり
リレーゾーンでチームメイトを見つけるのに苦労するかなと思いましたが
ある程度周回を重ねていくとそれぞれのタイムもほぼ想定できるので心配はなかったのですが、
言い換えればそれがわからない
序盤は用心して早めにリレーゾーンで準備してないとちょっと怖いですね。
一番困るのはリレーゾーンについても後続のチームメイトがいないということですから。

ちなみにリレーゾーンはチーム毎にAからHくらいかな、8つだかに予め指定されており
それなりには混雑を解消する対策はしてあります。
(まぁそれでも混むんですけどね)

1人が何周走っても構わないルールではあるのですが
流石に7人もいるので1周毎に交代する形をとりました。
自分は最初の1周目を8分57秒、
思った以上に最初の上り坂が堪えますね。

2周目 9分08秒
3周目 9分20秒
4周目 9分13秒
5周目 9分25秒
6周目 9分41秒

事前の想定では自分のランとランの間は1時間くらいは休憩があるなとふんではいたのですが
走り終えてドームの急な階段を上ってチームのエリアに戻って
せめて自分の前の前のランナーが走り出したらぼちぼちアリーナに向かわないといけませんから、正味30分も休憩している感じもなかったですね。

1周2kmのコース設定を考えると全体的にペースは早い印象で
また個人のマラソンと違って
あまりペースを遅くしすぎてチームに迷惑をかけられないこともあって
結構なオーバーペースでしたね。
最初から6周目で40秒もタイムを遅らせていますから。

それでもkm4分台で走っていますので
スピード練習くらいの追い込み方で
なんとか頑張りました。

あと、それくらいバタバタしてるんで
給水や給食(セイコマのメロンモナカアイスはランニング中に食べれるのか?)に寄る余裕はなかったですね。

6時間の部は9時半スタートなので
ゴールは午後3時半ですが
最初に書いたように42.195kmの部の参加チームのほうが多いので
午後1時を過ぎると一気に走っているチームが減るのはすこし寂しかったですね。

チーム全体の頑張りもあって
6時間で41周、
チーム成績は6時間男子男女混成の部375チーム中30番台と予想外の好成績をあげることができました。

流石に6時間のタイムアップの瞬間は達成感で軽く感動すらありましたねw

正直なところ
チーム構成としては10人くらいいた方が楽な感じはしますね。
7人でも休憩を考えるとギリギリな印象でしたから
後半は疲労が回復する前に自分の順番って感じでした。