洞爺湖マラソン2018【練習編・サブ4いけんじゃねぇ?の巻】
これまでのフルマラソン結果
2017北海道マラソン 4時間24分10秒
【本番までの練習内容】
去年の大会の参加は10月8日のとまこまいハーフマラソがラスト(このことブログに書いてないや)。
そこからちょっとサボり気味になり、
クリスマスあたりから町の体育館の2階の1周150mのコースをーぐるぐる走ったり、
トレーニングルームのトレッドミルを使ったりで週末に10kmや1時間走。
2月の下旬くらいからスピードを意識するようになり同じ1時間でもkm5分10~20秒くらいで走ることを心掛けた(それまではほぼkm6分位)。
とはいえこの頃はまだ明確にサブ4は目標にしていたわけではなかった。
おぼろげにサブ4も目指してみたい程度。
あくまでも去年の洞爺湖を超える自己ベストがはっきりとした目標だった。
雪解けも進んだ3月中旬より外走り再開。
週末に20~23km走(ただ距離は伸びたのでペースはkm5分30~50秒に落ちる)。
4週前に恒例の30km走。これをkm5分25秒でまとめ、洞爺湖マラソンでのサブ4を目標に定める。
3週間前のハーフ走を1時間47分台(ペースはkm5分6秒)。
サブ4にはハーフで1時間50分切りが必要とどこかで見たことがあり、
このハーフ走の練習でサブ4達成に自信が持てた。
疲労を抜くために距離を短くしていく去年からの調整で、2週間前に15km走。
ただここで思いっきり予定が狂う。
11日前の5月9日にまさかのインフルエンザA型を発症。
予防接種を昨年秋に受けた効果か、幸い発熱はMAXでも37.6℃、熱自体も丸1日で収まった。
ただインフルからきつい眼精疲労になり(ネットの情報によると連動して発症することがあるそうな)そこから吐き気がきて、
4日間ほどはずっと寝て過ごしていた。
ヤバいなぁと思う反面、たまった疲労をきっちり抜く機会だと割り切り、職場復帰の前日5月13日にウォーキング6km。
本来なら本番1週間前の12日か13日に予定していた10km走を体育館での1時間走に変更して本番4日前の16日に実施。
これがkm5分13秒でまとめられたので、サブ4の目標は基本変えずに行くことにした。
ゴールデンウイークとかに週2で走ったこともあったけど、基本週末のみの週1ラン。
そもそも平日に走るとなると、元来めんどくさがりの顔が表を出して義務感が生まれて続かないという軟弱な考えから。
週1だから走りたい意欲も週末に向けて湧いてくるし。
週3とか4とか走っている人にはほんと尊敬の念しかないです。
月間の走行距離も3月4月で90㎞台が今年のMAXってとこですね。
【サブ4達成へ事前に立てた想定ペース】
いつもフルを走る際は事前の想定ペースをA7判のサイズに印刷して透明のクリアケースに入れている。
今回の想定ペースは序盤の混雑はあまり想定に入れず
財田の登り坂まで(ほぼ中間点まで)はkm5分20秒で貯金を作り、
財田の登り坂はkm6分、下り坂から30kmまでは5分30秒、
残りゴールまでの12kmはペースを落としてもkm6分30秒にまとめるという作戦。
これで想定タイムは3時間57分30秒。
序盤の混雑や給水、万が一のトイレを考慮しても2分30秒余裕があるという算段だった。
【ウェアとか】
上はいつものチャナティップモデルの背番号18のプロコンシャツ(ドライ生地のコンサドーレユニフォーム柄のTシャツ)。
より値段の高いレプリカユニフォームと違って、
スポンサーロゴがワッペン加工でなくすべてプリントされているのが走る際に違和感がなくて、
よりランに適しているかなと。
下はKappaの短パン。本来はサッカー用なのでランニング用よりはやや丈が長め。
去年はインナーに上はコンプレッションシャツ、下はロングのコンプレッションタイツを履いていたが、
天気も良さそうでそれなりに気温も上がりそうなのでそれらはやめて、
ZAMSTのカーフタイツだけ追加しておいた。
去年の北海道マラソンで自分の中でヒットだった首に日本手ぬぐいを巻く作戦を今回も実施。
給水の際にコップの水で手拭いを濡らし、それを首に巻けば体温下げることが期待できるし、
足とかに張りや痛みが出てきたら、それで患部を拭いてそこを冷やすこともできると我ながら自画自賛の作戦。
シューズに関しては去年はアシックスのGT-NEWYORK5だったけど、
これだけコンサドーレ押しの格好で走るのなら足元も統一させた方がいいだろうと赤系のシューズにすることに
(NEWYORKの5や新作6には赤がないのでこれは断念)。
やはりクッション性も優先させたいことも加味して、今年はミズノのウェーブライダー21にした。
履き比べた比較としては前者のほうがホールド感はしっかりしているが、
後者の方が比較的柔らかく履きやすい印象。
自分は足の人差し指が1番長いギリシャ型なのだが、
アシックスは日本人に多いとされるエジプト型(親指が1番長い)に合うように作られている印象で、
去年2回
GT-NEWYORK5でフルを走った後は人差し指の爪が真っ黒になったり、
結果爪がはがれてしまったりしたのだが、
ウェーブライダー21の今回はわずかに親指の爪が浮く感じはあるものの爪へのダメージは確実に軽減した。
ウェーブライダー21は足先のホールド感がより弱いのだがかえってそれが自分の場合はあっているのかもしれない。
音楽を聴いたり、タイムをチェックしたり(Runtsticってアプリを利用してます)のための
スマホを入れるためのケースは腰に巻くタイプのやつを使用。
あと、去年まではエネルギージェルとかを、コンサドーレのファンクラブ特典でもらったショルダーポーチを改造して大容量ウエストポーチにして入れてたんだけど、
走る際に揺れて腰で回転しながらずれていくのが気になってしゃーなかったので、
今年はFlip Beltなる伸縮性のあるベルト状のウエストポーチを購入。
絶対に揺れないし、収まりがいいのでこれは買ってよかった。これにエネルギージェルと塩熱サプリを忍ばせておきました。
【当日編に続く】